2016年7月11日月曜日

0711 ニットキャップシアター「ねむり姫」

平安時代が舞台の、ある時から長い眠りに落ちる姫と姫に恋する少年の話?群像劇ということで沢山の人で舞台が埋め尽くされる。 平安風の装束は主要人物だけで、ほかは普段着のような格好なのは予算を考慮した工夫だろうが、ごちゃごちゃした雰囲気になって悪くない。姫は純白のダウンジャケットのような上衣はいいとして、顔の上半分だけ白塗りで頬紅のメークはあまり可愛く見えなかった。 ギターやバイオリン、打楽器の生演奏で効果音など挟むのが面白い。つどつど挟まれるダンスシーンはこの劇団の売り物なのだろうが、小劇場のダンスって役にならなずに素のままで踊っているような人がたまにいる。

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