2016年1月5日火曜日

0105 松竹新喜劇 新春お年玉公演

「えくぼ」

久本雅美はもっと面白いかと思ってたので、拍子抜け。ブサイクだけど健気な女の役なのだが、楽しそうで悩みなんてなさそうなので、ちっとも可哀想でない。

「浪花の夢 宝の入船話」

面白かったけど、それは主役が上手いからではなさそう。脚本がいいのと、共演陣が磐石だから。石工の源三を扇治郎。前回よりはよくて、ちょっと間抜けな感じが勘九郎に似て見えた。けど、この人は別に阿呆ではないのでは?

曽我廼家文童の番頭が上手い。

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