福田圭吾のアラジン、池田理沙子のプリンセス。
福田は確かなテクニックではつらつとした踊りが心地よい。やんちゃというより優しい印象だったのは少し意外。今期で引退というのは惜しいけれど、主演の舞台が見られたのは嬉しい。
池田のプリンセスは可愛らしい。浴室のシーンではプリンセスのオーラが薄くて、お付きたちに紛れてしまうように感じた。キラキラした装飾品がなくても主役感を醸し出すには経験が必要なのか。
ジーンは渡邉峻郁。シュッとした感じ。マグリブ人の中島駿野は宇宙人ぽい。中家正博がサルタンの守衛で、前日のマグリブ人と打って変わって翻弄される様が面白い。
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