米沢唯・福岡雄大ペアは技術、ビジュアルが伴って、夢のような美しさ。福岡の正統派のハンサムぶりがジャン・ド・ブリエンヌにぴったり。米沢の姿の美しさとあいまって、1幕のライモンダの夢のパドドゥたるや!まさに夢の世界で、うっとりさせられた。
物語はツッコミどころ満載で、ストーリーは二の次というバレエ作品は多いけど、これは特にでは。アブデラクマンが横恋慕したからって、なんで婚約者が決闘に応じなければならないのかとか、ジャン・ド・ブリエンヌ はなにも殺さなくてもいいんではとか、自分のためとはいえ人を殺した男でいいのかとか…。
アブデラクマンの中家正博は法村友井バレエ学校出身と知ってびっくり。バレエ団には在籍していなかったようだが。健闘していたけれど、もう少し押しが強くてもと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿