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落言「冷庫知新」のみメモ。村上慎太郎作・演出で興味があったが、ドタバタ劇という感じ。家の主(よね吉)が、何でもかんでも冷蔵庫に入れてしまう妻をぼやきつつ、一人ビールを傾けると、冷蔵庫の中のひよこ饅頭(千五郎)、賞味期限切れのマヨネーズ(茂)、備長炭(宗彦)が、食材がぎゅうぎゅうに詰め込まれた冷蔵庫から脱出しようと悪戦苦闘(?)。
ひよこ饅頭は千五郎のフォルムからの配役?茶と黄色系の装束でそれっぽく見えなくもない。マヨネーズは黄色い装束にオレンジ(朱色?)の烏帽子、備長炭は黒づくめ。備長炭っていうキャラもよくわからないなあ。4人がわちゃわちゃしている面白さだけで、何だかあまり印象に残らない作品だった。小佐田定雄の落言「神棚」はもうちょっと、物語の骨格がしっかりしていたように思う。
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