2017年5月21日日曜日

5月20日 メルボルン・シティ・バレエ&上杉真由バレエスタジオ第1回共同公演

「Catalyst」 男女2組のコンテンポラリー。ノイズのような機械的な音楽に躍動感のある動きが面白い。
 「逢魔が時」 何でだろうか、学生っぽく感じた。
 「カルメン」 タイトルロールのカルメンをMCBのキャロライナ・ペイス、ドン・ホセをダイナン・ウッド。だが、ホセの婚約者、ミカエラを踊った益川結子の心情描写が豊かで、印象に残った。カルメンは男を翻弄するという魔性の女。何を考えているかわからないので、心情はあまり表現されないということなのだろう。エスカミリオに青木崇。登場で空気を変える存在感はさすが。

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