2015年10月25日日曜日

劇団しし座「映写機はカタカタと音をたてて」

何がいいたいのかよく分からない芝居だった。青春の苦い思い出?自主映画の撮影を巡って揉めるのだが、主人公がなにに拘っているのか分からない。都合のいいハッピーエンドに納得できないのはいいとして、友人が勝手に撮影した、宝は実は「人を大事に」みたいな教訓だったてのじゃダメなの?そんなんで、その先36年もフィルムを放置する?まして、撮影直後に友人が死んでしまったら、代わりに編集するなり、思い出を偲んで見直したりしないのか。何で遺族に渡さずに主人公がフィルムを持っているかも釈然としない。
途中、乱入してきた同窓会と先生の一団もよく分からないし。もっと言ってしまえば、セールスマンもだ。

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