前半はヴァイオリンのノア・ベンディックス・バルグリーを迎えて、シベリウス「ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47」
北欧の寒冷な空気を思わせる静謐なメロディに心が洗われるよう。
アンコールはJ.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調「ラルゴ」
後半はベートーヴェン 交響曲 第6番 「田園」
生オケで聞くのは初めてで、爽やか。
アンコールは伝ハイドン(ホフシュテッター)「セレナーデ」(弦楽合奏版)
よく聞くメロディだが初めて曲名を知ったかも。オーケストラのアンコールで弦楽器だけ(管楽器はただ座っている)というのはアリなのだろうか。
シンフォニーホールの舞台後方W列に座ってみたが、指揮者の表情がよく見えるので面白かった。指揮者のグスターボ・ヒメノは「驚きの指揮者」「魔術師」と評されているそうで、クールな表情でオケを率いる様をみて納得。オケの後ろで聞くのはどうかと思ったが、一般的な客席と特に違いはないように思った。
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