2018年9月26日水曜日

9月22日 松竹座大歌舞伎 西コース

「道行初音旅」
壱太郎の静御前は可憐。愛之助の忠信は動きがバタバタしてるきらいはあるが、男雛女雛で決まるところなどは美しい一対だった。静とは恋人同士にしか見えん。猿弥の逸見藤太のおかしみ。

「川連法眼館」
愛之助の忠信は本物が武士らしく重々しいのはともかく、狐忠信があんまり可愛くない。動きも軽やかさに欠けて、残念な限り。狐になって回るところも遅いし…。この演目は踊りの上手い人に分があるなぁと再認識した。

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