2017年6月12日月曜日
6月11日 文楽鑑賞教室 Aプロ
「二人禿」
睦、希、亘、南都に喜一郎、寛太郎、錦吾、燕二郎。
人形は紋臣と玉誉。紋臣の人形は動きが柔らかくていい。
解説は靖、龍爾、玉翔。これまで見たものとほとんど同じ。龍爾は自分でも言っていたがキムタクはもう古いのでは?そろそろ新ネタを。玉翔は「中年太りだけど男前の玉翔です」と。作品解説の靖太夫に振るとき、「第二子が生まれたばかりの…」と暴露したものの、靖は困惑気味にスルー。
「仮名手本忠臣蔵」
下馬先進物の段は始・清馗。始は立派でいいのだが、高師直は格が足りない気がした。
殿中刃傷の段は呂勢・宗助。呂勢のいじわるっぷりがノリノリで楽しそう。師直の大笑いが堂々として、拍手が起きていた。
切腹の段は呂・清介。なぜだろう、急に睡魔が。
城明渡の段は長くて退屈。はったと睨んでの咲寿が意外によかった。
人形は玉也の師直が憎たらしく、和生の判官は品がある。勘十郎の由良之助は押しが強いというかやったるで感が強い。
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