2022年5月8日日曜日

5月8日 文楽公演 第二部

「競伊勢物語」

玉水渕の段の口を亘・清丈、奥を織・清友。
亘が意外に良い。

春日村の段の中を小住・清馗、次を藤・藤蔵、切を千歳・富助。
小住は声がよく出ていて、久しぶりに会心の語りを聞いた。ここのところらしくない感じがしていたので、一安心。
切は千歳・富助。70分の長丁場を堂々と語り切った。4月は気負いもあったのかな。 

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