「レ・シルフィード」
白い衣装に身を包んだ妖精たちの幻想的な踊りだが、少し現実感が回見えてしまったように感じた。
「牧神の午後」
以前観たニジンスキー版と異なり、ロビンス版は現代のバレエの稽古場が舞台。男女の恋心というテーマがわかりやすい一方、踊りというより芝居を見ているような感覚だった。
「ボロヴェッツ人の踊り」
荒々しい男性群舞など、勢いを感じさせる一幕。
貞松浜田バレエ団にとって、バレエ・リュスの作品は初挑戦だそうで、慣れない様子もあったけれど意欲作。ロビーには薄井憲二コレクションから関連資料の展示もあり、世界観を感じられた。
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