映画版で聞いた耳に馴染んだ曲が多く、メリーのカバンから様々なものが出てくるカラクリや、舞台の枠を伝い歩くようなワイヤーアクション、宙乗りなどのアクロバットも楽しい。特に、「スパカリ」はキャッチーな曲と楽しい振り付けでウキウキする。
が、メリー役の笹本玲奈の歌が…。地声と裏声の落差が激しく、音量もコントロールされてない感じで聞きづらいこと。パート役の大貫勇輔は踊りはもちろん、期待してなかったにもかかわらず、ミュージカルらしい歌唱でよかったのに。子役の2人(弘山真菜、田中誠人)が歌、演技とも達者だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿