よく分からなかった。途中、2役なのか、同一人物なのか分からなくて混乱したのが一因。主人公の彼女が、被害者の妹?そんな偶然あり?どんな展開が?と戸惑って、話の展開についていけなかったのだ。見終わってモヤモヤした感じが残った。観客の気持ちをざわつかせるのが目的なら成功だ。
殺人犯の女は不気味でイラっとする、というのは上手いのだろう。
最初戸惑っていた主人公は次第に殺人犯の女に取り込まれてしまったの?そこがよく分からなかった。彼女より殺人犯を選ぶ心の動きが唐突に感じた。子供がいるフリしてるうちに情が移ったとでもいうのか。
殺人犯と母親、父親の関係もよく分かんない。妹たちよりいい子だったから?なんで?
舞台には3脚のテーブルと丸椅子がいくつか。それを倒したり重ねたりして、場面転換するのは面白い。コントラバスとアコーディオンの生演奏もよかった。
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