2026年4月17日金曜日
4月18日 文楽公演 第1部
「菅原伝授手習鑑」
道行詞の甘替
桜丸の希、斉世親王を南都、刈谷姫を咲寿、織栄のツレ。三味線は勝平、清丈、錦吾、清方。
飴売りに身をやつした桜丸が親王と橘姫を匿っているのだが、飴の岡持ちの中に隠しているというのは無理ありすぎでは。
終盤に出てくる里の母娘。母の衣装が緑の紋付きみたいな感じで八重と勘違いしてしまった。娘(簑悠)は首の顔がビミョーに不美人だったのは、田舎の子だから?
車曳の段
靖の松王、小住の梅王、亘の桜丸、薫の杉王、津国の時平に燕三。
松王と梅王は共に声がよく出ていて、がっぷり四つの対峙ぶりがよき。亘は桜丸にしては柔らかみがなく、ガチャガチャした印象。薫は杉王としては許容範囲か。顔つきは惚けた感じだが、いつもより声の調子は外れてなかった。燕三の指導のおかげ?
茶筅酒は藤・団七。
喧嘩の段は小住・清志郎。
ハリのある声が良く、松王と梅王の取っ組み合いに迫力がある。
人形は玉佳の梅王が俵を受け取るときに落としそうになったのか苦笑い。
訴訟の段は織・宗助。
朗々と歌っている感じ。
桜丸切腹は錣・藤蔵。
なぜか、泣けなかった。こういうの、錣は得意なはずだが、三味線が派手すぎたのか。南無阿弥陀もしみじみとしなくて。
人形は玉助の桜丸。こういう柔らかい役はあまりニンでないような。玉佳の梅王丸、玉志の松王丸。
白太夫は玉男で、珍しい老け役だが、情のあるいい親父ぶり。
春の清十郎は首が時折震えているのが気になる。意図してやってないように見えるので。あと、脚が左にずれて見えるのはよろしくない。
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