2025年9月20日土曜日

9月20日 爽秋文楽公演Cプロ

「曽根崎心中」 生玉社前は靖・団七。 靖は比較的悪い癖が抑えられていて、まずまず。三味線によって変わるものだ。団七はミスタッチもあったが、さすがの貫禄。 天満屋は錣・宗助。 力みがなく、聞きやすい浄瑠璃でホッとする。「死ぬる覚悟」のくだりは音楽だったのだと再認識した。 天神森は織のお初、小住の徳兵衛、聖、織栄、文字栄に藤蔵、清馗、寛太郎、清允。 人形は一輔のお初が可憐でたおやか。玉助の徳兵衛は人形遣いが表に出る癖がいつもよりは控えめ。最期、帯で互いを結びつけるところ、布が余って垂れ下がっていたのはちょっと格好悪い。 玉佳の九平次は出てくるところで人形使遣い自身も千鳥足。

0 件のコメント: