久しぶりにみた古典の白鳥。最近は、マシュー・ボーン版とか、オーストラリアバレエ団とか、アレンジした白鳥ばかり見てたから、かえって新鮮だったかも。
レニングラード国立バレエだけあって、これぞ正統派の白鳥の湖という感じか。どこをとっても素晴らしい。で、チャイコフスキーの音楽ってなんであんなに心を掻き立てるんだろう。
ルジマトフは、登場から苦悩する王子ぶりが印象的。ほとんど踊らず、舞台の上をうろうろしてるだけなのに、あの存在感だもの。でも、白鳥の王子って、踊りの見せ場はあまりなくて、プリマの支え役みたい…。踊り的にはロットバルトとかのほうが魅せるよね?
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