2011年1月17日月曜日

1月16日 ベルリン国立バレエ「シンデレラ」

シンデレラはポリーナ・セミオノワ。可憐で守ってあげたいと感じさせるサレンコとは違って、自分の意思を持って自立している感じがするシンデレラ。というか、もともとはセミオノワをイメージして作った作品だとか。自分の力でプリマの座を手に入れるという、ストーリーはより明確に感じられた。
セミオノワの踊りは、完璧に美しいというか、何ていうんだろう、見ていて不安がないというか、自然で無理がない(ように見える)。2階席から見ても、長い手足が映えて綺麗だった。プロポーションも理想的で、すごく現代的なダンサーだという気がする。

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