「傾城反魂香」
これで3度目(!)のども又。
勘太郎の又兵はくどい、というか、何か小児麻痺のよう?しゃべれないというより、身のこなしそのものに不自由してるようで、やりすぎ感が鼻に付く。なんだか、修理之助よりも年下に見えてしまうのだ。
亀次郎のおとくは、ちょっと冷たい感じか。
愛之助が雅楽之助。こういう役ははまり役?よくやってるよね。
「弁天小僧」
七之助の弁天小僧。観るのは2回目だけど、今回力入り過ぎ?「知らざあ言って…」のところとか、セリフに力が入りすぎて、青筋立ってるみたい。(後日、テレビで見たら、勢いあまって唾を飛ばしまくってた)もそっと粋にできたらなあ。
南郷が獅童、愛之助の日本駄右衛門も2回目で悪くない。弁天小僧って、やっぱり、歌舞伎らしくていいな。
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