2008年1月24日木曜日

1月20日 歌舞伎座 夜の部

「鶴寿千歳」

松・歌昇、梅・錦之助、梅・孝太郎に加え、芝翫・富十郎の華やか(?)な舞踊。
うーん…あんまりよさがわかんなかった。正直。

「連獅子」

高麗屋親子の連獅子。
そういえばちゃんと連獅子を見るのは初めてだったのだけど、まあこんなもんか。
後半、幸四郎(すげー。一発変換した)が息切れしているようにも見えた。

「助六」

今回はこれがお目当て。海老蔵よりはいいかと…

団十郎の助六はさすがの存在感。花道から出てきて、番傘をばばっと広げるところとか、見栄えがする。
福助の揚巻も悪くない。声はまあ…。ところどころつぶれるような感じだけど、それはそれで。

思いがけず、花魁役で芝のぶが!相変わらず、かわいらしくて声が美しい。

通人の東蔵、「どんだけ~」「そんなの関係ねー」など、やりすぎずいい感じだった。

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