1月は歌舞伎月間(苦笑)。これで6本目だ。
更新をサボっていたのでまとめて…
正月恒例の菊五郎劇場。
話の筋は分かりにくかったが、ところどころ見所が満載。
松緑が「暫」をやったりと、歌舞伎の見せ場を随所に織り込んだ演出は正月公演らしく華やかでいいね。1幕の終わりと大詰めの終わりで、勢ぞろいのところとか。
菊之助、若侍姿はいまいちなのだけど、娘姿は相変わらず綺麗。
小女郎狐になって、雪の降りしきるなかの立ち回りは溜息のでるような美しさ。
話の筋はとにかく分かりにくい。1幕の最後で唐突に勢ぞろいしちゃったり、誰がどうなってるのかも分からない状態で勢ぞろいって必要?
こちらでも誰かが「そんなの関係ねー」をやってたけど、使い方は歌舞伎座の東蔵のほうが上手かった。
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