2024年5月12日日曜日

5月12日 歌舞伎鑑賞教室

歌舞伎の見方

元OSKの桜花昇と千寿が歌劇の男役と歌舞伎の女形の共通点と違いを解説。それぞれ異なる性を演じる工夫がありなるほど、と思うところもあり。二人ともセリフがいまいち流暢でなかったのは、初日を終えてが抜けたから? 立ち回り要員で愛治郎。

「京人形」

吉太郎の京人形の精が達者。魂がない時の無骨な動きから、鏡を懐に入れると途端にたおやかになる。松十郎の甚五郎、千寿のおとくは出番が少しで物足りない。 



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