2014年11月12日水曜日

11月9日 文楽公演 第1部「双蝶々曲輪日記」

大宝寺米屋の段の奥を津駒大夫と寛治。
相変わらず、力ないような風情で座っているのだが、三味線の威力は健在。あの体からどうやって力強い音が出てくるのか不思議だ。
長五郎をいさめるため、大芝居をうつお関。

難波裏喧嘩の段

長吉の小住大夫は抜擢なのだろうか?この場でのセリフは少ないとはいえ、一応主役級。精いっぱい努めている感じが、好印象。

橋本の段を嶋大夫と錦糸。
いつものように、見台に突っ伏すような熱演。

八幡里引窓の段

中を文字久大夫と清友、切を咲大夫と燕三。

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